手術部門
当院では、整形外科・形成外科の手術を行っています。
救急搬送の受け入れも多く、手術適応の骨折患者さんも多く搬送されています。
骨折して動けない時間が長く続くと、手術しても寝たきりになる可能性があります。特に、高齢の患者さんが、手術した後も元通り動けるようになるためには、早期手術、早期離床を図る必要があります。
私たち手術スタッフも、患者さんが早期手術できるように日々働いています!
当院の手術スタッフは、普段は病棟に勤務し、手術があると手術スタッフとして活躍します。
男女ともに参加しており、医師や経験豊富なスタッフから現場で直接指導を受けることができるので、知識・技術を効率的に高めていくことができます。
病棟では、自分が手術に関わった患者様の経過をすぐ近くで看ることができ、無事に退院される姿を見られることも、とてもやりがいにつながっています。
医療技術は日々進歩していきます。私たちも医師や患者様のサポートがスムーズにできるよう、これからも努力していきます!
年間の入院手術件数は196件。主に整形外科。
年間の外科手術件数は334件。主に形成外科。
病棟看護
「にいたにでリハビリしたら 歩けるようになった!」
「家にいるよりずいぶん元気になったみたい」
「笑顔いっぱい元気をもらいました」
その声を糧に 私たちは日々 患者様そして、ご家族様の立場に立ち やさしさのある看護を目指して看護させていただいております。
当病棟は、主に整形外科・皮膚科・形成外科疾患の患者様を中心に、一般病床11床・療養病床8床を持つ計19名を定床とする病棟です。
救急搬送の受け入れや手術も多く、緊張感のある現場ですが 「家に帰ったらこんな風に生活したい」「どんな生活をしてほしい」という思いにあふれた現場です!
住み慣れた自宅での生活をサポートする体制も整えています。
病棟内で作業療法
「みんなで歌いましょう♪」「上手ですね~」
昼食後は、歌の得意なレクリエーション大好き看護師が、みんなと歌の時間。
患者さんが 患者さんを誘って 笑顔と歌が溢れますよ♪
歌を歌うことで、またリズムに乗って拍手することで、心身ともに元気になれます。
季節の彩(いろどり)
病棟にいたら季節が分からない、今日は何月何日?
季節感を意識していただけ、入院生活に彩を与えられるような壁画を作成しています。
患者様と一緒に楽しく作成しています。
1日の始まり
今日も1日の始まりです。
入院生活においても1日1日を大切に過ごしましょうという気持ちを込めて、作業療法士が作成したカレンダーです。病棟のシンボルです(o^―^o)
患者様もスタッフも良く見える、ナースステーション窓口に掲示しています。
スタッフは日々、「今日も元気に頑張りましょう!」と気持ちを新たにして、患者様に安心と元気をお届けします。