外来看護部門
当院の外来部門は整形外科・皮膚科・形成外科・美容皮膚科を担当しています。
診療補助や注射介助・入院・手術希望の方に対しては病棟と連携を図りながら対応を行っており、外傷(切傷・骨折)に対しての処置や日帰り手術と救急搬送の受け入れも対応しています。当院にはデイケアやサービス高齢者住宅もあるため、利用者・入居者の方の外来受診や急変時の対応も他部署と連携しながら行っています。
また、保険診療の他に自由診療の取り組みもしており、充実した内容となっています。
詳しくは、美容皮膚科のホームページをご覧下さい。
http://www.niitani-clinic.jp/biyou-top
【外来看護スタッフ】
外来看護スタッフは計9名で子育て世代の方が多く、仕事と家庭が両立出来るように急な休みの場合にもお互いに理解し合い、対応しています。
20代~30代のスタッフが多いため、元気で明るい雰囲気の中、患者さまと家族の立場にたったやさしさのある看護を提供出来るように心掛けています。
また、救急搬送や入院や外来手術の対応も行っているため、色々な経験がたくさん出来るので、それがスタッフの知識向上とスキルアップにもつながっていると思います。
地域に密着した外来看護が提供出来るように、外来・病棟・訪問看護・医事課など他部署と連携を取り、継続した看護が行われるようにスタッフ間で情報の共有を行い、人を大切にする看護を提供しています。
放射線科
放射線科では医師の指示のもとに、各種画像診断装置を使用して最適な画像を撮影し診断・治療に役立てるよう勤めています。患者様に安心して検査を受けていただけるようコミュニケーションを大切にし、専門職として技術の向上に日々心がけ努力しています。また院内の画像の管理保存や、手術中の透視撮影なども対応しています。
~当院モダリティー~
一般撮影装置 島津製作所 RADspeed Pro
富士フィルム株式会社 DR-ID 300CL
CALNEO Smart
CT GEヘルスケア Brivo CT385
DXA GEヘルスケア PRODIGY
X線Cアーム PHILIPS BV Endura
超音波装置 富士フィルム株式会社 FC1
ポータブルX線装置 XD2000
~骨粗鬆症診断解析ソフトについて~
従来の骨密度(骨量)測定に加え、骨の微細構造を解析するソフト(TBS)を導入しました。このTBS導入で骨質の評価も合わせて行うことができ、より正確な診断と骨折発生リスクの予測が可能となりました。
骨折リスクを事前に回避するために、「骨密度」+「骨質」の検査をお勧めします。
https://honeken.jp/index.html
歯科
当院歯科には、歯科治療に不安を抱えられている患者様が多く受診されています。治療はできるだけ痛みの少なく、患者様一人ひとりにあった治療法や口腔ケア方法を提供できるよう心がけています。
最新の機器、設備を取り入れており、従来の歯科治療用レーザーと比べて組織深部への影響が少なく、お子様の虫歯治療に使用もできるエルビウムヤグレーザー、被爆量の少ないデジタルX線撮影装置、院内感染対策の徹底のため全診察台に口腔外バキュームなどを設置しています。
また、バリアフリーでお子様からお身体の不自由な患者様が乗り降りしやすい診察台を採用していますので、安心して治療にお越しください。
~歯科スタッフ~
20代~50代、単身者から子育て世代のスタッフ6名が従事しています。
患者様に治療を安心して受けていただけるようスタッフ一同、協力して技術等の向上に努めています。
一番右のサボテンは開院当初からあるサボテンです。大通りに面している診療室で陽当たりが良く、グングン成長中です。私たちも一緒に成長していきます!
医事課
医事課の業務は主に大きく分けて、2つの業務を行っています。
〇患者様がクリニックを訪れた際に受付・対応をする窓口
〇診療費の計算及び診療報酬明細書(レセプト)を作成し、保険者に請求する保険請求業務
を行っているのが医事課です。
窓口は、2階総合受付窓口・3階リハビリテーション科の受付窓口・4階入院窓口があります。
窓口では患者様が来院されてから、お帰りになられるまで、安心・安全に配慮しながら対応し、会計処理(電子カルテにて)、治療費の受け取り(自動精算機・2階のみ)、電話対応、診療予約、診断書の受付等も行っています。
~各窓口紹介~
総合受付窓口では会計をお待たせさせないため、会計専門スタッフを配置し、少しでも患者様へ、手厚い目配り・気配りが出来るよう努めています。診療報酬明細書・請求書の作成においては、経験と専門知識を有するスタッフにより、レセプトのチェック等を行い、医師や各部署との連携を取りながら、請求もれや、ミスが無いように努めています。また、クラークも配置し、先生の手助けを行うことにより、スムーズな診療に貢献しています。
リハビリテーション科受付窓口では、リハビリテーションや電気治療等に来られる患者様の対応を行っています。また、医師の指示のもと、リハビリテーションのコスト入力や、予約専用ダイヤルからの電話対応なども行っています。
病床が19床ある入院窓口では、入院時の説明や、面会者様の対応、入院のコスト入力や診療報酬請求書の作成、退院時等のお支払い対応を行っています。
各部署に医事課スタッフを配置し、他部署と連携を取りながら業務を行っています。
~医事課スタッフ~
医事課は女性が多く、子育てをしながら働いているスタッフもいます。医療事務の仕事が初めてのスタッフもおり、不安なく働けるよう先輩が業務をしながら指導を行い、基礎から応用までスキルを高めていっています。また、月に1回勉強会を行い、情報共有や、困っていることを相談する時間や、知識向上のための時間を作っています。
クリニックの窓口として、患者様に最初に接する部署として、患者様に貢献できるよう日々努力しています。
歯科からのお知らせ
◆ 当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
☑ 歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
☑ オンライン資格確認による医療情報の取得
当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。
☑ 医療DX推進のための体制整備
当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
□ 情報通信機器の活用
当医院では、必要に応じて情報通信機器を用いた診療を実施しています。
ご希望の際には、歯科医師、スタッフ等にご相談ください。
☑ 明細書発行体制
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
なお、必要のない場合にはお申し出ください。
☑ 有床義歯咀嚼機能検査 ☑ 咀嚼能力検査 □ 咬合圧検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
□ 睡眠時歯科筋電図検査
睡眠時に歯ぎしりの疑いがある患者さんに、夜間睡眠時の筋活動を測定するための機器等備えています。
□ 口腔細菌定量検査
在宅等で療養中の患者さんや外来における歯科治療が困難な患者さん等を対象に、口腔内の細菌量を測定する装置を備えています。
□ 歯科口腔リハビリテーション2
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
☑ 歯科訪問診療料の注15に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
□ 歯科訪問診療時における医療DX情報活用
当医院では患者さん宅への訪問診療時においても、オンライン資格確認などを活用し、質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、計画的な医学管理の下に、訪問診療を実施しています。
☑ 在宅歯科医療推進
居宅等への訪問診療を推進しています。
□ 手術用顕微鏡
複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
□ 歯根端切除手術
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
☑ 歯周組織再生誘導手術
重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、特殊な保護膜を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。
☑ 手術時歯根面レーザー応用
歯の歯根面の歯石除去を行うことが可能なレーザー機器を用いて治療を行っています。
☑ う蝕歯無痛的窩洞形成
無痛のレーザー機器を用いて、充填のためのう蝕の除去及び窩洞形成を行っています。
☑ 口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
☑ レーザー機器
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
☑ クラウン・ブリッジの維持管理
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
☑ CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
□ 迅速な義歯修理等が実施可能な体制整備
院内に歯科技工士がおりますので、迅速に義歯(入れ歯)の修理及び軟質材料を用いた義歯内面の適合状態の調整を行います。
☑ 歯科技工士との連携1・2
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。
また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
□ 光学印象
患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りなどの調整を実施しています。
□ 光学印象における歯科技工士との連携
患者さんのCAD/CAMインレー製作の際に光学印象を実施するにあたり、歯科技工士と十分な連携のうえ、口腔内の確認等を実施しています。
☑薬剤の一般名処方1・2
安定的な治療を提供する観点から、医薬品の処方は、有効成分が同一であればどの医薬品(後発医薬品含む)も調剤可能な「一般名処方」を行っており、その旨の十分な説明を実施しています。
□ 外来後発医薬品使用体制1・2・3
当医院では後発医薬品の使用を推進しています。
医薬品の品質や安全性、安定供給体制等の情報収集や評価を踏まえて、処方薬を変更することがあり、その旨の十分な説明を実施しています。
にいたにクリニック管理者 (歯科): 仁井谷 幸
◆ 当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
☑ 歯科外来診療医療安全対策1
当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
☑ 歯科外来診療感染対策1
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体
制を整備しています。
☑ 歯科治療時医療管理
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
☑ 在宅患者歯科治療時医療管理
治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制を整備しており、下記の病院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
☑ 在宅療養支援歯科診療所1・2
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、下記の医院、支援事業者や病院歯科と連携しています。
☑ 歯科診療特別対応連携
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
・救急蘇生セット
緊急時に円滑な対応ができるよう、下記の医科保険医療機関及び歯科診療を担当する保険医療機関と連携しています。
☑口腔管理体制の強化
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。
連携先保険医療機関名:にいたにクリニック
電話番号 :0823-21-8585
連携先歯科保険医療機関名:呉医療センター
電話番号 :0823-22-3111
にいたにクリニック管理者 (歯科): 仁井谷 幸
当院では、
- 問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、歯型、処方せん等の「個人情報」は、別掲の利用目的以外には使用しません。
- 通院困難な患者さんには、在宅訪問診療を行っています。
- 新しい義歯(取り外しできる入れ歯)を作るときの取り扱い
新しい義歯を保険で作る場合には、前回製作時より6ヵ月以上を経過していなければできません。他の歯科医院で作られた義歯の場合も同様です。 - 当医院では診療情報の文書提供に努めています。
- 当医院では、下記の保険外併用療養費を取り扱っています。
金属床による総義歯の提供(料金の一部は保険から補填されます)・上下顎各
コバルトクロム床 250,000円
チタン床 300,000円
金床 400,000円
※ 詳しい内容については、当院スタッフまでご遠慮なくお問い合わせください。